ランニングと自転車で運動する中年

中性脂肪と血糖値高めのおっさんが、メタボをやっつけるためにランニングや自転車をやり、トライアスロンやマラソンに出る日記です。

競走馬の調教メニューで自分を調教してみた

今年は12月8日の湘南国際マラソンにエントリーしているのですが、今年の猛暑に危険を感じて8月はどうしても練習する気が起きず、そのまま9月になってしまいました。

9月になり、観念して走り出してみたのですが、当初はまだ暑いこともあり10㎞ジョグも無理で最後歩いてしまうような状態でした。

それでもなんとか平日朝練、夜練も含め9月はオールジョグですが自分月間記録の250㎞を走り、なんとかLSDなら距離続くようになりました。

しつこくストレッチしたおかげか足の状態は悪くなく、無事10月を迎えます。


10月からはスピード練習も始めたのですが、何度かキツイのやると何箇所か軽く痛みが出てきてしまったので追い込む気がせず、せいぜいレースペースで走る程度に強度を下げ、ごまかしながら10月は180㎞。

 

そして11月になり、脚の状態はあまり変わらずですが、そろそろ少しだけきついのやろうかと思い3連休を迎えました。

練習何やろうかなと考えたのですが、デリケートで下手するとすぐ故障する競走馬の調教法に何かヒントがないかと思って調べてみまして、これはなかなかにデリケートで下手するとすぐ故障するおっさんの練習にも使えそうでした。

 

まだアラフィフのこの中年は、この調教に耐えられるのでしょうか?

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採用したメニューは二つで、一つは

坂道調教

坂道を駆け上がる調教ですね。栗東トレセンに導入され関西馬優位の状況を作った理由ともされています。

重力で高負荷がかかりますが、スピード自体は速くないので着地ショックは小さいというデリケートなおっさん向けメニュー。

近所に傾斜7%ほどで200m位の坂があるのでインターバルで5本ほどやってみましたが、いやーきついっす。私もともと体重があるため、ランでも自転車でも坂苦手なので本当にキツく、最後の方は大分垂れてました。

ただ確かに着地ショックは少ない感じはしますし、心肺・筋力向上には効きそうに思えます。

普通に着地がフォア寄りになるので、フォームをフォア寄りにしたい時にもいいかもしれません。

但し、下りを走ると全ての長所が逆になり、着地ショック大きく、着地がヒール寄りになるので、下りは走らず歩いた方が良い気がします。長く下りを歩くのはとても退屈なので、あまり長い距離でやらない方がいいかもしれません。

 

もう一つが

ダートコース

競走馬のレースは芝コースが多いのですが、調教では壊れやすいので芝はあまり使わず、ダート(砂)のコースが主に使われるようです。

これも着地ショックが少なく、地面のグリップが低い分、変な反力が足にかかりにくいため故障が少ないということと思われます。

フォームがきれいでない場合、この変な反力を減らすというのは効果的なのかもと思いやってみました。

この調教のコースは鎌倉の海岸を採用しました。材木座~坂下で途中川を渡るため道路に戻るところもありますが片道2㎞近く取れますし、海に向けた傾斜が少ないのでランには鎌倉が最良です。

2往復やりましたが、脚にやさしい感じはあります。海に近い砂が湿ったところはそんなに走りにくくもありません。

乾いたふかふかの砂はとても走りずらいですが、故障防止的にも、負荷的にも良い気がします。但しかなり走りにくく、走る気持ちよさはほとんどないといのが残念です。
ゆっくりでも負荷感はありますが、グリップがない分スピード練習という感じにはなりません。

 

競走馬の調教はダートより更に足にやさしい木片を敷き詰めたウッドチップコースや、プラスチックを敷いたポリトラックコースというものがあるようで、これらもやってみたいと思っています。
相模原まで行くといいウッドチップのコースがあるみたいですね。ここは行ってみたいです。調子次第では今週末行こうかな?

コース図

http://www.a-stadium.jpn.org/gaiyou/ko-suzu2.pdf

紹介記事

sportsone.jp

昨日試に10㎞やってみたのですがカヤノ履いて52分でした。やはりスピード不足感じるので、坂道もう少しやってみようと思います。

 

追記

坂道調教をその後斜度20%!程度で長さ100mほどの劇坂でやってみたのですが、こっちの方がいいですね。

スロージョグのスピードで登っても、限界まで心肺を追いこめます。キツイ。おしりの筋肉とハムストに激しく効きます。

しかしその割に脚へのショックはスロージョグ並みという優秀なトレーニングです。

フォームは少し狂ってきちゃうかもしれませんね。

ガリビエ峠を攻める(ロータレ峠も攻める)

さて、昨日はフレンチアルプスのラルプデュエズを攻めた訳ですが、

ラルプデュエズに自転車で登ってみました(ロードで)。行き方と準備を紹介します。 - ランニングと自転車で運動する中年

獲得高度こそ1km以上あったものの、宿からの移動時間がほとんどないため実は自転車に乗っていた時間はせいぜい3時間ほど、乗った距離も多分35km位だけでした。

そして全然攻めておらず、結局32Tの乙女ギヤをゆるゆる回しただけ。


そんなわけで、朝起きても体は全然平気で元気。これなら今日も行ける。

計画では、元気ならガリビエ、疲れていたらグランドンでしたが、これならよりきついガリビエ峠を目指せそうです。

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今年のツールドフランスはラルプデュエズは使わないですし、コースに使われるガリビエにもせっかく来たので行きましょうか。


ガリビエ往復はブールドアザン(Le Bourg d'Oisans)の観光局おすすめ自転車ルートの一つになっているので、素直にこの通り行ってみようかと思います。

 

uk.bike-oisans.com


距離こそ往復100㎞ですが、獲得標高は3000mらしい。

ヤビツ×5本弱とかヤバい。私は経験ないレベルですね。

観光局のモデルコースはきつさで4段階に分けられていますが、当然、Black-Very hardという最もキツイレーティング。

まだ(もう)アラフィフのおっさんはこの調教に耐えられるのでしょうか?


今日の装備ですが


・水はロングのボトル×2。

軽くしたいのはやまやまだが、コンビニも自販機もないのでやむを得ない。暑いしそれでも足りないと思うが。


・補給はパン多め、ようかん、飴少々。

補給はラーメンとかうどんとかウエットなもの食べたいのですが、ここはフランスのど田舎なので絶対そんなの食べられない、というか何でもいいから食べられる店があるかどうかも怪しいのでもうなんでもいいやと手当たり次第に持っていく。


・バックパックを背負い、ヘルメットにはGoProのパチものをちょんまげマウント。

けっこう速くてやる気満々のサイクリストが多いので、やる気のなさをアピールして勝負を避け無駄に疲労しないことを重視しようかと。

 

朝8時過ぎにブールドアザンを出発し、東に向かいます。

5㎞ほど平地を走ると、覚悟はしていましたが早速登りになってきます。
結構交通量の多い道で、大型トラックも多い割に片道一車線づつの広くない道なのですが、抜くときに自転車との距離を軽く2mは空けて抜いて行ってくれるのであまり怖くはありません。


少しだけ下ってダム湖に着き、記念写真。今度はその湖沿いの道を進みます。

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この道ですが、絶壁にへばりついて付けられている道で、道の端に50㎝ほどの高さのコンクリート製の構造物がありますが、その構造物の向こうは断崖絶壁で50m以上下に湖が見えます。

路肩を走ると、自動的に視界に崖下遠くの水面が目に入ってしまい、かなり怖いです。

何か下手打ったら一発で死ねそうですし、崖下見ると吸い込まれてしまいそうで、申し訳ないのですが路肩を走ることが出来ず、だいぶ車線の内側寄りを走ります。

抜いていく車はそれでも2mは空けて抜いていくので、完全に対向車線走って抜いていきます。じゃまですまん。

 

20㎞ほど走ったところで登りが始まります。ロータレ峠まで18㎞みたいな表示がありますが、まだ傾斜5%もない感じでそんなにきつくもないです。

景色も変わってきて雄大さがアップしてますね。

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30㎞と少し走ったところで、ラ・グラーブの村に着きます。

ホテルがいくつもありますが、スキーや登山の拠点になるような村みたいですね。

レストランもありますし、トイレもありますし、水の補給も可能です。

ここで、サプリ飲むかと思ったのですが、持ってくるのを忘れていました。活性酸素的に体に悪い予感...

 

ラ・グラーブを出ると少し斜度もきつくなり、7%位の感じになります。

景色は更に雄大になり、なんかこう別世界な感じに。

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しかし、速いサイクリストに何人も抜かれ、現実に引き戻されます。

おそろいのウエア着た10人ほどの団体に抜かれたのですが、彼らにはなんかついていけそうな気がしてしまい、しばらく頑張りましたが結局ちぎられました。

 

だいぶ消耗しながらなんとかロータレ峠に到着。

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ロータレ峠は結構頂上が広く、大きな駐車場、レストラン、土産物屋などがありなかなか休憩には良いところです。とはいえ結構ぼったくりでペットボトルのコーラが3ユーロだったりするのですが。

レストランで食べる気もせず、パニーニスタンドはありますがパニーニを食べる気もせず、コーラを飲みながら持ってきた甘いパンを食べます。最低の食事ですが自転車は炭水化物が燃料なので。

 

そして目的地のガリビエ峠に向けて出発です。

ロータレ峠から更に9㎞上ると着くはずですが、ロータレ峠までの道より全然狭く、路肩は何もなくそのまま崖下に続いて行きます(それほど絶壁ではないですが)。

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そして傾斜はきつくなってます。10%超えるところもありそうな。

路面や岩には色々書かれていますが、目立ったのはアンディ・シュレクの応援。書かれたのは4,5年前だと思いますが、ペンキってそれくらいでは消えないんですね。

 

ロータレから8㎞ほど登ると、広い駐車場に出て、お店などもあり、やっと頂上か!と思ったら、そこは頂上をパスする短いトンネルの入り口で、真の頂上はさらに上でした。

1㎞ほどの距離ですが、なぜか標高は100m違う。つまり平均勾配10%。

 

大分疲れたところでこれがきつく、写真を撮ってくれるお兄さんがいても写りを気にする余裕もなく登ります。

脚がつり始めたので2回ほど休んで本当にヘロヘロになりながら、真のガリビエ峠頂上に到着。やったぜ。

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真の頂上にも駐車場がありますが、狭くてここの頂上ゴールはどうやったのか不思議でした。表彰台は作れても、チームバスは絶対無理。

景色はだいぶいいですね。

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標高2600mまで来ると、もう木はない一方、まだ雪が残っていて(フランスは今夏気温42度とかになってたはず)、下界とはだいぶ違いますね。

 

 

しかし27㎞ほどずっと登りつづけ!たことはこれまでなかったので、大分疲れてしまい、補給も不足気味で早く帰りたくなり、補給もそこそこに帰路に着きます。

ブールドワザンからロータレ峠まではそんなに気温は変わらない印象でしたが、ロータレからガリビエまでの標高600mは気温差がある感じで、頂上でジレを着てアームカバーして降りて行きます。
木がなく視界がいいので攻めるのも楽しそうですが、そんな元気もなくタラタラ降りて行きます。
 
27㎞続く下りを1時間以上踏まずに降りていくとお尻が痛いという問題が発生しますが心頭滅却しつつブールドアザンに帰還。

 
午後3時ころという半端な時間に帰ってきたので、とりあえずスーパーでパンを買い補給します。

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ブールドアザンは田舎の村なのに1軒大きなスーパーがあり、ここで食材とワインを買い、夕食は自炊しました。

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ワインはローヌ、メニューはジャンボンペルシェ(ハムのゼリー寄せみたいなもの。ウマイ)、クスクスのサラダ、シュークルート、ステーキというフランス人が食べてそうなものにしてみました。
 
前日のラルプデュエズ、今日のガリビエでオジサンの冒険はとりあえず終わりです。
二日で獲得標高4000mは老体にはなかなか厳しかった。楽しかったけど。
 
前日のラルプデュエズ日記はこちらです。よろしければ。
 

 

ラルプデュエズに自転車で登ってみました(ロードで)。行き方と準備を紹介します。

夏休みにラルプデュエズ(Le alpe d'huez アルプデュエズ)に登ってきました。ツールドフランスで良く勝負どころのコースになる登りですね。

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例のコーナー

「埼玉の」ではなくフランスのラルプデュエズです。物好きというかどんだけ暇人なんだというか...
行ってみたい人にはご参考になるかもしれません。

ラルプデュエズの場所ですが、フランスのアルプス山脈になります。フランスでも南の方になるイゼール県にあり、イタリアにも近いところです。

行き方としてはまずはイゼール県の県庁所在地グルノーブルをまず目指します。TGVでパリから3時間、飛行機だとリヨン空港からバスで1時間ほどです。

次にグルノーブルから50㎞ほどのラルプデュエズの麓にある町、ブールドワザン(Bourg d'oisans ブールドアザンと書かれることも)を目指します。ここにはレンタルバイク屋さんも宿もあるので。

バスで1時間強、レンタカーなら1時間かからないですね。

私はバスで行きましたが、グルノーブル駅前から3000番のバスに乗ります。

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isere3000番のバス。車内にトイレはない

切符の自販機がありますが、買い方がトリッキーでエリアA,B,Cすべての切符を買う必要があるようです。自販機でエリアCにBourg d'oisans があったのでCの切符だけ買って乗ろうとしたら、A,B分のお金も取られました。

運転手さんは英語がだめで、お客のお兄さんに通訳してもらいました。

お金はバスの運転手さんに払えばいいので、自販機は使わず運転手さんに10ユーロ渡して地図や時刻表のBourg d'oisansを指さし、お釣りをもらうという作戦が安全ではないかと思います。

ブールドワザンへの道ですが、景色こそフレンチアルプスに囲まれ良いのですが車が多い割にあまり路肩が広くなく、自転車ではあまり走りたくないかもしれません。

 

ブールドワザンはわずか人口3000人の町というか村なのですが、自転車、ハイキングなどの観光業が盛んなところなので、もっとたくさん人がいる感じがします。
https://en.wikipedia.org/wiki/Le_Bourg-d%27Oisans

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ブールドワザンの中心

ここ、ロードバイクの聖地みたいなところのようで、観光案内書に行けば豪華なコースマップがもらえますし、ロードバイクレンタル屋さんも何軒かあります。
観光案内所の自転車情報ページがこんな感じ。
https://www.bike-oisans.com/

 

 

今回借りた自転車レンタル屋さんがcycles-et-sportsでした。Hues Bike Hireという商号で自転車レンタルをしています。
https://www.huezbikehire.com/

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Cycle et sportsという看板のHuez bike hire

レンタルバイクのチョイスはいろいろあり、レーシングゼロとデュラエースで組んだピナレロのドグマF8が一日90ユーロから、BMC等のセカンドグレードカーボンなら一日39ユーロまで選べます。

ヘルメットは借りられるので、持っていくのはウエアとシューズとボトルがあればOKです。ボトルはお土産としてお店で買って使ってもいいですね。

後ろ32Tの乙女ギヤが標準装備なのが本当にありがたかったのですが、前トリプルで更に乙女度をアップさせたり、電動アシスト自転車を借りることもできます。

面白いのはピナレロのカッケー電動アシストロードNytroが一日78ユーロで借りられること。
http://www.pinarello.com/en/nytro


これがあればパンターニのラルプデュエズ38分という記録に挑戦できるかも。

 

バイクを借りて、宿で準備し昼過ぎからラルプデュエズに向かいます。

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走り出すと街から1㎞もなく登りが始まってしまいます。まじか。ウォームアップもできてないし、その前に心の準備が出来てないのに。

 

ここから13.5㎞で、獲得標高1150m、平均斜度8%という坂のはずです。

そしていきなり斜度きつい!10%は超えてそうで出だしから32Tを使います。

2㎞強ほどでやや斜度がゆるくなります。とはいえ明日もあるので押さえてシッティングのみで進みます。

 

全部で21のカーブがあるつづら折れで、一番下の21番から各カーブに番号と歴代優勝者の名前がついています。こちらでは箱根とは逆にカーブ部分は平らにする道の付け方をしているので少しだけ一息つけます。

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それなりに車も走っていて時折大型トラックも通るのでご注意を。

 

平日昼間なのに自転車は多いです。そしてみんな速い。

また自転車も新しくて高そうなのに乗っている人が多い。タダ者ではなさそうな人ばかりです。こんなところで平日乗ってるんだから少なくとも普通の人ではないか。

 

コースの大体真ん中にユエの村があり、ツールで見慣れた教会がありますがレースではないのでオランダ人が沢山いたりということはありませんでした。ここにはトイレがあります。

更に進むと村が終わり、木が少なくなって見晴らしが良くなります。

右に曲がるところがありますが曲がる方がツールドフランスのコースみたいです。

私はまっすぐ行ってしまいましたが最後は同じところに出ます。


ホテルが見えてくると最後にまたすこしきつくなり、ホテルの立ち並ぶビレッジに入るとゆるくなります。

観光案内所の下のところにサイクリスト向け記念撮影ボードがありますが、上りはもう少し続いています。この観光案内所では自己申告タイムでヒルクライムの認定証を作ってもらえるらしいです。

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記念撮影ボード

鍵を持ってこなかったので私は認定証断念しましたが。

レンタルバイク屋さんでワイヤー錠を借りたのですがけっこうごつくて重いので持ってこなかったのです。失敗した。

最後ちょっと広いところで、右に曲がった方の道とつながります。ここが一般的な頂上でしょうか。

いやー今日は頑張った。標高1850mほどで、獲得標高は1200mほどでしょうか。

ノンビリ写真も撮りつつ登ってきたので一時間半かかりました。

 

獲得標高としては富士あざみラインや富士ヒルクライムで使われる富士スバルラインと同程度で、斜度はスバルよりきつく、あざみよりは少しだけゆるい位のはずです(どちらも走ったことないですが)。箱根で言えば1.8回分位でしょうか。

上はリゾート地なので、食べるところもたくさんあります。

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頂上はリゾートホテル街で、ここからスキーはリフトで登る感じ

気温も下とそんなに変った感じはしませんが、上で休憩してしまうと下りは寒いので、ジレくらいは着てもいいと思います。

ゆっくり上って、のんびり散策したのですが、ブールドワザンに戻ってもまだ3時過ぎ。箱根に自走するのとは違い移動時間がないといいですね。

しかし2回目をやるやる気力もなく、村の周りの平坦路を一周して早めに終了にしました。アルプスの雄大な山々に囲まれた村は相当非日常な美しい風景で平坦サイクリングもなかなか楽しめました。

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ブールドアザンも周りは全部山

明日起きて、元気ならロータレ峠→ガリビエ峠のコース(獲得標高3000m)。疲れていたらグランドン峠→クロワ・デ・フェール峠(獲得標高2000m)に行こうかと。

 

結局翌日はガリビエ峠攻めに行きました。こちらが日記です。

dietdiary.hatenadiary.com

ツールドフランス2019第1ステージをカペルミュールまで見に行きました

今年のツールドフランス2019は、ベルギーのブリュッセルからスタートでした。

そして、そのコースに設定されたのが、カペルミュール(フランス語でMur de grammont. オランダ語でMuur KapelmuurかMuur van Geraardsbergen)という丘です。

サイクルウエアブランドとして有名ですが元々はこの場所の名前なのですね。


このカペルミュールは、ツールデフランドル(オランダ語だとロンド・ファン・フラーンデレン)というパリルーベと並ぶクラシックレースの頂点のレースがあるのですが、このコースに必ず組み込まれる自転車ロードレース的には聖地。

ここがツールドフランスのコースになるのは10年に1度あるかないか。

 

と、いうことで行ってみるかと思いベルギーに行ってきました。

ツールドフランス観戦も、カペルミュールはもちろんベルギーに行くのもどちらも初めてです。

(しかし、自転車に興味がなかった昔、ツールの最終日にパリにいたことがあります。自転車は見てませんが、飛行機が青白赤の煙出して飛んでいくのを見ました。今にして思えばとてももったいない)。



まずはパリに入り、ブリュッセルに向かいます。

パリ→ブリュッセルはタリスという高速鉄道で1時間45分ほど。Webで買っておいたので2等車ですが値段も50ユーロほどでした。

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ツールのラッピングがされたタリス

2等車と言っても、一列4人掛けなので日本の新幹線よりずいぶんゆとりがあり快適です。車内Wifiもコンセントもありますが、コンセントはフランスと同じCプラグなのでアダプターが必要です。


ブリュッセル南駅に着くと、ツールやチームのディスプレイだらけでお祭り感全開です。観戦パンフレットを配っていたのでもらいます。

ブリュッセル入りはスタート前日だったので、チームプレゼンテーションはその前日に終わっています。が、街中にファンパークなるものが作られているとのことで、ホテルに荷物を置いてから行ってみます。

ホテルから歩いて10分ほどだったので歩いて行きますが、お店のディスプレイもツールインスパイアドだったりいい感じです。

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ブリュッセル名所の小便小僧もツール仕様


ファンパークに行ったら、そこはツールのオーガナイザーや各スポンサーがブースを出して様々なプロモーションをしたりしています。

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かなりのお客さんでだいぶ盛り上がってましたよ。

 

スタート当日どうするかはかなり悩みました

ステージ1のスタートは12時にブリュッセル中心地のグランプラス、13:30位にカペルミュールを通過予定、17時位にブリュッセル外れのラーケンというものです。

そしてレース通過時間の2時間前にスポンサーのキャラバン隊がやってきます。

ブリュッセルとカペルミュールは電車と歩きで1時間強かかるので、スタートとカペルミュールは2択となります。結局スタートを見るのは諦め、まずはカペルミュールに行き、その後ゴール地点に向かうという計画にしました。

 

カペルミュールにはブリュッセル北駅からS6の電車で40分ほど乗り、GrammontもしくはGeraardsbergenという駅に向かいます。

このGrammontとGeraardsbergenというのは実は同じ駅のことで、各々フランス語とオランダ語で書かれているだけです。

ブリュッセルはフランス語とオランダ語両方が公用語なので、駅名も両方で表記されるそうで、この綴りが大抵違うので混乱します。同じ駅に2つ名前があるようなものなので。

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GrammontまたはGeraardsbergen駅

9時ごろ駅に着いたのですが、降りる人はだいたいツール観戦の人です。10分ほど歩くとカペルミュールの麓に到達します。

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Muurがオランダ語で「壁」。Murはフランス語の「壁」



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フェンスは設置されていますが、まだコースを歩くこともできます。

麓から途中の教会まではまだまだ緩い坂です。途中の教会前の広場でSUNWEBがゲームをやっているのでトライしてキャップをもらいました(どちらかというと外れです)。ここら辺はカフェやレストランが多いので朝からビール飲んでる人も多かったですね。


教会を過ぎると傾斜がきつくなってきますが、まだ歩道もありそれなりの広さはあります。

しかし石畳がかなりすり減って磨かれてる感じで、雨にぬれるとめちゃ滑りそうです。

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しばらく行って道が狭くなると激坂になり、頂上の例の教会に着きます。

おーカペルミュール登ったぜ。徒歩だけど。

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獲得標高はわずか110mらしいのですが、頂上
からの眺めは十分素晴らしい。

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次は、せいぜい1㎞の内のどこかでですが「レースをどこで見るのか」を決めなくてはいけません。

候補は
1.登りに入る直前に陣取り、軽くするため選手が捨てるボトルを拾う。
2.途中の教会前のモニターがある場所に陣取り、レースを見ながら待つ。
3.頂上で張り、カペルミュールの雰囲気を最大限味わう。

なのですが、1は街中になるので混んでいそう、3は見通しがそんなによくないので見えるのが一瞬かなと思い、2にしてみました。

まずは、一応フェンス際に体をねじ込みキャラバンの到着を待ちます。

そうこうしているとキャラバンが来ました。観客もいい感じに盛り上がっています。

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キャラバンの車は観客にそれぞれノベルティをばらまいていくのですが、フェンス際の観客に投げつけるわけではなく、頭越しに後方へ投げていくことが多いです。頭上を通過するときにつかむか、後ろにターンして拾う必要があります。

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このため、フェンスに張り付いて写真を撮っていると片手しか使えないのでなかなか取れません。

 

30分ほどかかってキャラバンが通過しました。すると観客もいったんばらけます。

最前列でレースを見るためにはキャラバン前から場所を確保する必要もなく、キャラバン後にフェンス際を確保すればそれでよかったようです。キャラバン通過時は2列目の方がノベルティを取れたような。

あと、キャラバン前に会場で各スポンサーが応援キャップやTシャツを配っていたのでそれらももらっています。薄毛に効くらしいアルペシンシャンプーももらったので使ってみようと思います。

 

キャラバンが通過してしばらく後にレースがスタートした様子で、モニターで映像を見ながら待ちます。30分くらいはパレードランなので何てことはないのですが。

その後アクチュアルスタートで4人の逃げと大集団になりました。逃げにはベルギーのGVAが入っているので観客も喜んでいます。

 

そして、モニターに地元の光景が映って観客が騒ぎだし、モトや車が通過して選手の登場です。

まず逃げの4名ですが、一応登りとはいえそんなに傾斜がないので目の前を一瞬で通過していきます。GVAが山岳ポイントを取ったようです。

その後の集団はそれなりに見える時間はありますが、なかなか全選手を個別に視認できるような速度ではありません。

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集団の通過


さて、レースが通過すると私もゴールに移動です。

駅に戻ってビールでも飲んで電車の到着を待ち、電車でブリュッセルに戻ります。

ゴールの一時間ほど前にゴール地点に着きましたが、こちら凄い人で歩くのも大変です。ゴールや表彰台を見てみたかったので人ごみをかき分けてゴールに向かいます。

 

ゴールや表彰台の近くは特に人が多く見られる気がしないので、500m位前に戻り選手の到着を待ちます。

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ゴール地点

レースは集団スプリントとなり、カペルミュール以上の一瞬さで通過していきますが、先頭集団の後もそれなりにばらけてゴールに向かっていきます。何度か落車が有ったようです。

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ボーラの選手たちが後方をガッツポーズしながら通過して行ったので、サガンが勝ったんだなと思っていました。しかし後ほどスマホでリザルトを確認すると写真判定でユンボヴィズマのテウニッセンという選手が勝っていました。


街に戻って夕食を取り、ホテルに戻ってテレビを付ければ、France2かEurosportのどちらかでは今日のレースの放送がやっている状態で、レースの復習が出来ました。現地に見に行くと目の前を通過する一瞬しか見られないので、どんな感じだったか全体像が良くわからないのです。

しかしEurosportsでやっていた自転車ロードレース面白シーン集は量、質共に絶品でした。さすがに本場はアーカイブの量が違います。あれをDVDで売ってほしいです。

マリアローザを脱いで道端で野グソしようとするところをDVDにされたらデュムランが気の毒ですが。あの時デュムラン紙持ってたのかなぁ。

 

最後のネタですが、ブリュッセルの地下鉄には「エディ・メルクス駅」があります。

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人肉料理レストランでもあったりするのでしょうか?

 

湘南平ヒルクライム(攻めてない)

朝家を出て、退屈な国道1号線を65㎞ほど移動し、まずは箱根の坂をやりました。

その後、小田原で昼食を取った後、東に向けつまらない国道1号線移動を再び心を無にしてやっていると平塚手前で現れる「湘南平」の標識。

気持ち的にはもう坂は十分ではあるのですが、退屈さに負け、気分転換のため上りたくもないのに1号線を外れ湘南平に向かいます。

 

1号線から3㎞ほど走ると、湘南平の入り口です。

ここは距離こそ1.5㎞程ですが、獲得標高は140m程あり、平均勾配は9%を超える箱根以上の斜度になっています。

湘南のカペルミュールとでも言いましょうか。

 

そんなにつづら折れでもないし、視覚的にはキツイ感じはそれほどないのですが、実はキツイこのコース。きついところは余裕で10%を超えますね。一部は15%近くあるかも。

箱根で足を使っているので、頑張らずにゆっくり登っていきます。

きつくても距離はせいぜい1.5㎞ほどなのでしばらく耐えていれば頂上に着きます。

 

湘南平がいいのは頂上の公園ですね。海側は三浦半島から伊豆半島までを一望でき、山側は丹沢山系が良く見えます。更に展望台まであるので景色的には大サービススポット。

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頂上の公園から

更に軽食も取れますし、売店でアイスも買えるし自販機も豊富、もちろんトイレもあるというホスピタリティ。

苦あれば楽ありというか、ノーゲインノーペインというか、きつい坂を上った甲斐があります。

 

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しばらく頂上を楽しんで下ります。

ここ、坂区間に入ってもしばらくは道沿いに住宅が建っているのですが、結構な坂を下りているときに、おばさんが買い物積んで電動アシスト自転車で登ってくるのとすれ違いました。

一緒に走ったら抜かれそうな勢いで登ってるんですよね。電動アシスト自転車の強さを再認識しました。私の弱さも同時に確認しましたが。

 

ちなみに電動アシスト自転車は人力1とするとモーター2の割合までアシストするらしく、あの女性の場合、恐らく脚が70W、モーターが140Wの計210W位で登っているのではないかと思われます。

 

アメリカの法規では電動アシスト自転車は恐ろしいことに最大750w出力まで出してよいらしいです。

それに乗れば僕でも登りでフルームを千切り、サガンとゴールスプリントで張り合えるのでしょうか?一度乗ってみたいですね。

箱根旧東海道を攻める(攻めてない)

私、何しろ体重76gですし自転車で一番苦手なことは坂を登ることなのに、今年の夏休みにウッカリ激しく坂を登る計画を立ててしまいました。

仕方ないのでトレーニングするしかないなと思い、最近自転車でたまに坂を登る練習をしています。

全然強くなってはいないのですが、ここらで練習の成果が少しでもあったのかをチェックするかと思い、天下の険「箱根」に行ってきました。

 

家から登り口になる箱根湯本までまず65㎞ほどあるので、どうにも一日仕事ですから朝から出発です。

先が長いので抜かれても気にせず、サイクリングモードで心を無にして一号線を西に向かいます。

 

3時間ほど走り箱根湯本に接近しますが、今回の攻略予定ルートは「箱根旧東海道」なので、湯本駅前少し手前の「三枚橋」を左折します。

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橋の上で補給を食べスタートです。

 

しばらくは箱根湯本の町の奥を走る道なのですが、そこそこの斜度があります。

下りもありつつ町が途切れて神社を通過すると本格的な登りになります。

私の場合、早速34-28のインナーロー固定になり、しばらく耐えていると畑宿の集落で少し平坦になりますが、そこからがクライマックスの七曲り区間です。

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平均斜度10.1%と表示されていましたが、コーナーの内側は20%を超えるでしょう。いゃ~きついっす。座っては漕げないので立ちこぎでなんとか前進します。

七曲りを超えるとゆるくなるかというと全くそんなことはなく、「斜度12%」の標識が出ていたり依然として攻撃の手は緩みません。

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標識によると傾斜だけでなくサルからの攻撃もありうるようですが。

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旧道は木陰になる区間が多く、夏向けのコースですね。
獲得標高は700mほどでヤビツと同じくらいみたいですが、箱根のほうが明らかに斜度は激しいです。

旧道と新道を使って、一応周回コースを作ることができるのもいい点でしょうか。

 

こんなところの高校で自転車部やってたらさぞかし鍛えられるでしょうね。

ちなみに、弱虫ペダルで巻島さんの言っていた「ペダルを前にスライドさせるようにすると進むっしょ(だっけ?)」を最近採用しています。

言い方を変えると、踏み始めをなるべく早くするため、上死点を過ぎた位から踏もうとすると下には踏めないので前にスライドさせることになる。とも言える踏み方と解釈しています。

巡航時の点で踏む疲れない縦踏みと、アタック用のパワーが出るぐるぐる回し踏みの間のちょっとパワーが欲しい時の踏み方として使っており、長い登りには重用しています。


三枚橋から10.5㎞ほどで、国道1号線に合流するところがゴールです。芦ノ湖の近くではあるのですが、この地点からは湖は見えません。

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芦ノ湖畔に下り、昼ごはん食べるところを探しますがピンとくるところがなく、もう一度旧道を下山して食べることにしました。旧道は車が少なくてこっちのほうが好きです。

 

下山中はブレーキを握る手が疲れるほどの下りとカーブですが、さすがにもう半袖でも寒くないですね。

 

しかし、ここから65㎞走って帰るのも退屈です。とはいえ輪行もめんどくさいし、車で渋滞は一番いやです。

その前に坂がいやなので、往復150㎞も自転車乗ること自体が好きではないとも言えるかもしれませんが、一日中自転車乗るとなんか頑張ったような気がしていいんですよね。

少しはやせるかもしれないし。血圧も下がるかもしれないし。速くなるかもしれないし。

 

ヤビツ峠を攻める(攻めてない)

5月とはとても思えない暑さの中、神奈川の自転車ヒルクライムの名所「ヤビツ峠」に久々に行ってきました。

しばらく来ていなかったので半年ぶりくらいかもしれません。

ジロ見てたら急に行きたくなり...単純。

表裏やって帰りましたが、暑いしけっこうきつかった。

更になぜだか山に入るとガーミンのGPSがつかめなくなり、獲得標高が出なくなってしまったのがやや残念でした。

 

ヤビツ峠は秦野市にあり、丹沢山地を南北に通る県道40号秦野清川線にある峠です。
獲得標高が700m弱というちょうどいい位の峠で、勾配も平均5.6%、最大でも10%ほどとほどほど。県道なのでそれほど車も多くなくなかなか楽しく登れる峠です。

横浜から日帰りも十分可能ですし、坂が足りないという向きには峠を越して下った後、
また同じ道を登って戻れば(裏ヤビツ)獲得標高300m分ほど増やして1000ほどにすることも可能です。

 

横浜からだと、大和まで行き246で行くルートと、戸塚→長後経由で県道22号線で行くルートがありどちらも峠まで片道50㎞強と日帰りで手ごろな距離になります。

信号が少ないが大型トラックが多い246。その逆の県道22号という特徴ですが、ルートマップ張っておきます。自動で引いたため細かいところがベストルートではないので、もう少し詰めた方がいいと思いますが。


横浜→ヤビツ246経由

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横浜→ヤビツ県道22経由

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また22号線→ヤビツ峠を通過しそのまま宮ヶ瀬ダム→厚木→246で戻るという大周回コースを取ることも可能で、これだと一周120㎞を超えます。

横浜→ヤビツ→宮が瀬大周回

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ヤビツは一般的にスタート地点とされる秦野側の名古木(本当は「ながぬき」と読むらしい)交差点にはセブンイレブンがあり、ここで補給がてら休憩ができるのが実に調子がいいです。時間があれば休憩後2本目やるのもいいですね。

 

登坂タイムを縮める良策として「少しだけ自分より速いやつに付いていく」作戦があります。もし同行者にいいターゲットがいない場合は、このセブンイレブンで他人を観察し、「体の締まり方」「機材・装備」「すね毛を剃っているか」などから速さを見積ってターゲットを探し、勝手にケツに着いていくという作戦が取るとハマればいいタイムが出ます。

しかし、一瞬でちぎられたり、逆に自分の方が速かったりとなかなか想定通りには行きません。

 

コースは最初しばらく住宅地の中を通過します。ここらへんは一部平坦や下りもあるのでそこで踏まないとタイムは出ません。住宅地の終わりくらいは少し傾斜がきつくなり10%位の区間が山の入り口までありますが山に入ると傾斜は緩くなります。

山の中はずっと工事をしていて一方通行で信号が設置してある区間があり、この信号しだいて1分タイムが変わります。

ちなみに、ここの警備員の人に挨拶すると応援してくれる場合があります。アレアレアレとかベンガベンガとか応援のバージョンを増やしてもらえるともっといいのですが。

 

9㎞くらいで左手に菜の花台展望台の駐車場がありますが、ここが頂上ではありません。頂上まではあと2.5kmほどあります。

時々傾斜がきついところもあるので、ゆるいところは少し重めのギヤを踏み、きついところはそのままダンシングで突破が調子いい感じです。

名古木から11.5kmほど、「ヤビツ峠」の看板があるところが頂上です。

頂上にも駐車場やトイレや小さな売店はありますが、ここの頂上は木も伸びていて眺めが全然良くないので達成感には欠けます。

頂上を超えると今度は裏ヤビツです。若干道が狭く、若干悪くなりますが走りにくいというわけでもないです。微妙にイノシシやクマが出かねない気もしてきますが意外と出たという話は聞きません。

そのまま行くと宮ケ瀬湖ですが、ほどほどのところで引き返し、峠に向けてまた昇ります。一部激坂もありますが、平均すれば表より緩い気がします。

峠を越えて今度は菜の花台展望台で景色を眺めつつ一口あんぱんなど食べて帰路に着きました。

 

久しぶりのヤビツ、久しぶりのまとまった登りでしたが、たまには車の少ない山の中でこういうのも悪くないですね。