ランニングと自転車で運動する中年

中性脂肪と血糖値高めのおっさんが、メタボをやっつけるためにランニングや自転車をやり、トライアスロンやマラソンに出る日記です。

脚が治らない時のトレーニング

右足のハムストリングを痛めて1カ月半ほど経ちましたが、まだ治っていません。


治らないのは多分ちょいちょい走っているからで自業自得なのですが、折角涼しくなったのに走らないのがもったいなくてつい走ってしまうのです。


ただ、右足は意識的になるべく使わないようにしており、極力片足だけで運動するというのを色々とやってみたので、感想を書いて行きます。足を痛めてしまった方のご参考になるかもしれません。

 

片足走りはランだと普通に出来ます。脚の変なところが疲れるのであまり良くない気がしますが。

左足でキック、右足は着くだけのイメージで左右の歩幅を変えて走ることも普通に出来ます。

ただそうやって走ったから右足はダメージなしで行けるかと言うと全然そんなことはなく、痛めたところもそうでないところもやはり痛くなるのですが。

 

そして、自転車に片足で乗るのはなかなか難しいことが分かりました。

自転車はけっこうハムストに来るので、きっちり踏むのは左足だけで、右足は左足を持ちあげるためだけに漕ぐ位の漕ぎ方ですが、それでもある程度は右足も使ってしまいます。
推進力はほぼ左足だけで、惰性で動いている間に右足で左足を持ちあげておく位の感じです。
更に、上り坂になるとこの惰性で動く時間が短くなるので、右足を使わないとまともに進めません。

 

もっと調子悪いのが固定ローラー台です。

常に負荷がかかっていて慣性のようなものがないので力を抜く隙がなく、普通に漕げば右足を使わざるを得ないです。

しかし、シューズ履いて完全に左足だけを使って片足漕ぎの練習をしておくと、それはそれでアタック時にパワー絞り出す時の練習になるので意味はあります。

 

やっぱり一番いいのは水泳もしくは体幹や上体の筋トレですね。

水泳のキックはあまりハムストを使う感覚がなく全然普通に泳げます。また、当然ながら上体の筋トレは何も問題ないのでやるといいのですが、どちらもあまり好きじゃないのが難点です。