ランニングと自転車で運動する中年

中性脂肪と血糖値高めのおっさんが、メタボをやっつけるためにランニングや自転車をやり、トライアスロンやマラソンに出る日記です。

東京マラソン一般参加中止だそうですが

2020東京マラソンは、エリート部門だけで行われることになったようですね。

一般で出走予定だった方はお気の毒です。きっと良いことがありますよ。

 

私はもともと当たっていないので関係ないですが、このままだと今期最後に出走を予定している3月15日の板橋シティマラソンも中止になりそうで、どうなるのだろうと思っています。

 

思い起こせば、以前板橋シティマラソン出走を予定しており、それなりに調整していたのですがレースの4日前に東北震災があり中止になったことがあります。

あの時はマラソン走るような気分ではなく、そりゃ中止だよねと思いました。

エイドの飲み物や食べ物も被災地に回すとのことで間接的に被災地支援の助けができて良かったのかもしれません。

ただ走れなくて無念勢はかなりいたようで、なんとなくスタート地点にスタート時間に集まったランナーが沢山居て、開催予定だった荒川の河原を走っていたらしいです。
その日は天気も良くマラソン日和だった覚えがあります。

 

その時もエントリー費は帰ってこなかったのですが、今回の東京マラソンも帰ってこないようですね。

私も以前一回だけチャリティ枠で11万使って東京マラソン出たことがありますが、もしその時だったら無念さ11倍だったでしょう。

ちなみにチャリティ枠の寄付金は寄付先によるのかもしれませんが寄付金控除できるので、確定申告すれば少し取り戻せますよ。

 

私の妻のような非ランナーはエントリー費が返ってこないことに同情してくれるのですが、ランナーとしては練習に費やした時間や苦痛が返ってこないことの方が重大だということは非ランナーに対しては今一つ理解が得られません。

どうも楽しいから走っていると思われているようなのですが、実は私ほとんど楽しいと思ったことありません。ランニングは程度こそあれ基本常時苦痛です。

特にスピード練習なんかは苦痛以外の何物でもない。

 

それらの苦痛も、レースのためなら仕方ないと思えるのですが、そのレースがなくなってしまうと、これまでの練習は無駄に苦しんで時間を無駄にしただけということになってしまい悔しいのと悲しいのが混ざった気持ちになります。

数年前、シーズンで板橋シティマラソンだけエントリーしそこに向けて仕上げたつもりだったのですが、見事に本番で風邪をひきシーズンマラソンゼロになった年がありましてあの時も大分落ち込んだ。

今年は2レース走っているので、板橋シティが中止になってもその時に比べれば全然OKです。リスク分散は大事ですね。