ランニングと自転車で運動する中年

中性脂肪と血糖値高めのおっさんが、メタボをやっつけるためにランニングや自転車をやり、トライアスロンやマラソンに出る日記です。

静岡マラソン2018を走ってきました

今シーズン初のマラソンとして、初にしてはずいぶん遅いですが3月4日の静岡マラソンを走ってきました。

 

このマラソン、8時20分スタートと少し早目ですし、静岡市までは前泊もなくはない距離ではあります。

しかし、前泊すれば必ず深酒をしてしまう自制心のなさを鑑み、今回は始発に近い電車で静岡入りし日帰りにしてみました。

 

さすがに午前5時台なら自由席でも空いてるでしょ。

と思って新幹線ひかり号に乗ったら、座れないほどではないですが、そこそこ乗っています。

その8割位はバックパック背負ってジャージ着たおじさんです。

1割くらいはバックパック背負ってジャージ着たおねえさんでした。

予想通り静岡駅で9割のお客さんが降り会場に向かいました。

 

静岡駅から15分ほど歩いてスタート地点の公園ですが、この公園けっこう広いです。家康が作った城の跡ですから流石の広さです。

また、城跡なので掘が作られていて動線が制限されているため地図を見ないと迷いますね。

 

着替えて、荷物を預けてスタートラインに向かいます。

この静岡マラソン、運営の品質が高いですね。

ボランティアが沢山いらして、12000人の大人数のわりに荷物もスムーズに預けられ、トイレ待ちもリーズナブルな範囲でした。

 

8時20分にスタートしますが、コースは人数の割に道幅が狭めで、やや渋滞気味。

そのうちばらついては来ますが、同時に道も更に狭くなったりして10km位までは好きに走れない感じでした。

10km過ぎたところで、どこかに当ててしまったのか時計が止まってしまっていることをに気が付き、焦りますが覆水盆に返らず。

GPSでも時間を表示できるハズですが。走りながらだと設定変更が上手くいかず、もう適当に走ります。

ネット時間の表示は沢山あったので、スタート時にネット時間との差をちゃんと見ておくんだった。

 

この静岡マラソン、給水所の数がとても多く、コースのトイレの数も多いので飲んで出して走る上では最高です。

補給食は普通にアンパンとバナナ中心でしたが、それ以外では前半の安倍川餅、中盤のいちごが良かったですね。

35km地点の「もつカレー」は無理に感じましたが。

 

私設エイドも何箇所か出していただいており、37km位のワインがメドックラソンみたいで魅力的でした。

 

コースは真っ平らではないですが、ほぼフラットかつ、スタートよりゴールの方がほんの少し標高が低そうなので、前の方でスタートして序盤の渋滞を避ければレコード出せるコースだと思います。

しかしこの日は気温が17度まで上がり、道端で倒れている人を何人か見かけたりしました。

体が暑いのに慣れていないので、この時期は多少の暑さでもきついんですよね。

 

私も最後足が終わり、いつもどおりのジョギングゴール。

お土産にファイテンの五本指靴下を頂き、会場を後にします。

ゴール地点は清水駅前なので、帰るのも楽でした。

 

普通に先着で出られて、関東から日帰り可能なレースとしてはこの静岡マラソンなかなかいいんじゃないでしょうか。

開催地まで東京からそれなりの距離はありますが、新幹線の駅から歩いてスタート地点に行けるのでつくばや勝田より楽かもしれません。

また出ようかな。