これまで私は6,7月にトライアスロンに出て、その後8月は暑いしランニングしない!位に夏はさぼっていました。
しかし、昨年湘南国際マラソンに出たのですがこの大会12月になってすぐなので、9月になってから走り始めていては調整期間は3か月しかなく、促成栽培で臨んで撃沈しました。
出たことないですが横浜マラソンだと11月ともっと早いのであきらめて夏走らないとどうしようもない。
今年に関してはレースはみんな中止なのでどうでもいいのですが、それとは別にコロナ太りが解消されないという問題があり、走る必要を感じて今年は何とか8月も走っています。いやーきついっす。
この酷暑で何とか走るために工夫していることを書いてみますが、皆さん良い作戦があれば教えてください。
<コース>
夜走る
これが普通に一番いいですね。気温も少しは低いですが、日差しがないのは大きいです。走ってそのまま風呂場に直行という自然な生活を送ることができます。ただ、私は日没を待って毎日ビールを飲み始めるので、あまりやりません。夕食後に走るなら夕食時にビールが飲めないし。多少飲んでも別にジョグ程度ならやれないことはないのですが。
朝か夕方走る
昼間よりは多少気温が下がりますし、建物がある所なら、太陽が低いので日陰も出来てそれなりには楽になります。特に早朝は気温的には一日で一番低いのでいいはずです。早起きが可能ならですが。
私は夜走るのが好きではないので、割と早朝派です。
木の多い公園を走る
皇居、多摩川、荒川などは日陰がなく夏は最悪ですが、駒沢公園や砧公園など木の多い公園なら少し日陰が出来て楽でしょうか。トイレもあれば水もあるので、周回コースで良ければ大きな公園はアリですよね。
大阪の大阪城公園~大川沿いは木が多く夏は結構いいですが、最近行ってないな。
トレランにする
山を走れば基本的に森の中なので、日陰は多いですし、熱せられたアスファルトの反射もないので少し楽です。但し、コンビニや自販機にアクセスしづらいので水をたくさん持って行く必要があります。
私の場合坂が苦手という大きな問題がありますが。
ジムで走る
これは一番まともかつ効果的な作戦で、ジムに行ってトレッドミルを走るというやつです。コロナ禍初期に市川のスポーツクラブでクラスターが発生したため、ジムは危険という印象がありますが、その後はあまり聞きませんね。
トンネルを走る
ないところには全くないと思いますが、トンネルの中は昼間でも当然日差しがないので暑さ的には結構楽です。但し、景色が変わらない、車がうるさい、空気が悪い感じがするなど決して快適とは言えない気がします。それでもたまにやるのですが。
厚木の山神トンネルや逗子の小坪トンネルなど「幽霊が出る」と噂のトンネルならば一層の涼感アップが期待できます。
地下街を走る
日差しがない上冷房入ってますから暑さ対策としては最高級です。補給もその汗まみれのウエアでお店に入れるか問題はありますがお店自体はあります。
問題は走っているやつなどいないことでしょうか?混んでいる時間は自粛したいですね。
東京では大手町~東銀座で片道4㎞。日比谷辺りで寄り道すれば5㎞作れますね。日陰のない皇居走ってる場合じゃないかもしれません。
札幌、名古屋栄、大阪梅田辺りもなかなかいい地下街コース取れそうですね。
類似のコースとしてはショッピングモールを走るというのもなくはないんですがちょっと度胸が要りますか。汗をこぼすと掃除する人に申し訳ない気がします。
海底を走る
何言ってんだとお感じになるでしょうが、川崎の千鳥町から東扇島に渡る「川崎港海底トンネル人道」というのがありまして、これ日本最長の人が通れる海底トンネルらしく、海底部分が1㎞、全部で2㎞弱のトンネルらしいです。関門トンネルも人道はありますが800m弱でこちらの方が長いようです。
https://tokyo-bay.biz/pref-kanagawa/city-kawasaki/kn0195/
場所は川崎港トライアスロンの会場近くです。いいコースかどうかは分かりませんがネタにはなりそうですね。
<装備>
コンプレッションインナー
夏走ればポリエステルのドライ素材だろうと、綿100%だろうと結局完全に濡れてしまうのでその点では着るものなど何でもいいのですが、体に密着するタイプのシャツは、汗の気化熱が皮膚から奪われるので多少涼しい気がします。
商品としてはコンプレッションインナーなどと言われるもので、最近屋外作業の人が良く着ているファン付きの空調服も中にはこういうの着るようです。
色は輻射熱を反射する白で長袖が日焼け防止にもなり調子良く私は夏の昼間はこれ着ています。
この上には着ないので乳首が透けるという問題がありますがまあ多少はね。