バフとかネックゲイターとかフェイスカバーとかネックカバーとか言われる例の布の筒ですが、100均一でなかなか良いのを見つけましたよ。
私の場合着ける目的はニューノーマル下でのマナー及び顔の日焼け防止です。もう年ですからシミも気になりますし。紫外線はしわの原因にもなるらしいですから。
そのために一般的なバフとかネックゲイターとかフェイスカバーとかネックカバーとか言われる例の布の筒(以下ネックカバー)を買ってみました。
ウイルス防御力はあまり無さそうですが、多少攻撃力は弱まりそうですし、マスクに比べれば格段に吸気抵抗は小さくて苦しさは大分改善されました。
一方で首周りに風が通らないため暑いのが不満でした。首部分は皮膚に触れていないところが多いので、気化熱を奪って涼しくなる効果もあまり感じられません。
首は頸動脈があり沢山の血液が通るので、ここを冷やせると暑い時には効果的なはずですが。冬にマフラー巻くと暖かいのの逆です。
私の場合首が日焼けすることは全然気にしていないので、幅はいいとして長さが半分位で鼻からあごまでかかればそれでいいと思っていたんですがありましたよ100均に!
Seria及びCandoのものを買ったのですが、どちらも名前は「ネックカバー」で、女性向けの軽衣料コーナーにありました。
最初に買ったのはSeriaのものです。
Seriaには首まで覆う長さ36㎝のものと、長さ18cmのモノがあり、当然私は18㎝の方を選びます(一般的なものは40㎝ほど)。しかしパッケージが36㎝の方は「顔に巻く」イラストもあったのですが、18㎝の方は「頭に巻く」「首に巻く」の2パターンしか書かれておらず若干不安です。36㎝の方は何色かあったのに、18㎝の方は黒だけというのも寂しかったのですが。
パッケージの裏を見ると「ポリエステル100%」でCoolmax糸を使ってると表示があり、素材的にはランニング用に良さそうです。
かぶってみると上下端共に切りっぱなしのせいか締め付けが弱く、耳掛けもないので、上端を2㎝ほど折り返したほうが調子いい感じです。
耳の上までかぶせてしまえば安定しますが、耳の下だと落ちてしまいます。その場合帽子の後ろに上端を少し挟むと安定します。
ランニングというよりも、Black Lives Matter!とか「光復香港,時代革命」の方が似合う雰囲気ですがまあそんなものです(何が?)。
吸気抵抗や濡れた時の涼しさはいい感じで、首に風が通る分長いものより涼しいです。ただ、色が黒なので日焼け止め効果は高いですが、輻射熱を吸収して顔は暑いかもしれません。
その後CanDoに行きまた別の「ネックカバー」を買ってしまいました。こちらの長さはたしか24㎝です。こちらの方が多少長いのですが、多少締め付けがあるので、装着自体は安定します。布はかなり薄く軽い感じです。ただ長さが少し理想より長いかな。
寒くなるまでもう少しこれらは日焼け防止にも活用したいと思います。マスクより全然楽に息が出来ますから取りあえず口を覆いたい人にはいいですよ。